慶応大学OCWの画像工学が見れなくなった。

今年ももう少しで終わりですね。

今年は、お家で過ごす時間があったので、いろいろと勉強する時間が持てました。

画像工学

画像をフーリエ処理を用いて、周波数空間に変換することで、情報を圧縮したり、エッジを際立たせるなどのことを学んだ。

いろんなサイトや本を読み漁ってわかりやすかったのが、慶應大のOCWの中島先生の資料と動画だった。 http://www.sic.shibaura-it.ac.jp/~yaoki/gazoeng/gazoeng2008-01.pdf

資料自体は、2008年と約10年以上も経過しているのだが、画像処理の基本を学ぶことができた。

また、情報理論では、エントロピーの求め方など、具体的に学生に戻った様に数字を数式に当てはめてどういうものか?ということを学んだ。

私の業務は、データサイエンスを駆使した歩留まり改善であるが、昨今pythonなどのツールに依存してしまい、手を動かすことが少なくなった。 このため、いい意味で面白い資料で何度もみて確認した。

学生時代に戻れるようだったら、慶応大学で学んでみたかった。

よく時間がないとか、考え中とかで仕事が進まない人、事が多い。 基本が実は定着していないために時間を要していたり、同じ事を調べたりしていたりする。

時には、時間をかけてじっくり学びたい。そのためにもアウトプットを少しでも出すことが大事だなっと思う今日このごろ。