読書感想「GAFAという悪魔に」

GAFAという悪魔に」を読んでみました。

内容は、コロナ禍に入る前の社会情勢をベースになっている。

GAFAという悪魔に

GAFAという悪魔に

ホームスピーカーが流行ったころに、家の情報を全てgoogleに吸い取られるという議論があったが、その頃の議論に近い話が多い。 あとは、GAFAを主題にする本と内容は近い。

一方で、学んだことは、書籍にもあったが、朝起きた後にiphoneを触り、一日中、iphoneを触ることになり、デジタル中毒に陥っていることを客観的に自分を顧みることができたりすることは、この本を読んでみてよかった。

いつも、ネットの社会から新しい情報を得ようとしているのかもしれない。クリエイティブとはコピーすることではなく、0に近いところから考えて作り出すこと。学ぶことではなくて、手や頭を動かして新たな解釈を手に入れて世の中をみると新しい世界がうまれるのかもしれない。