kaggleのレポートをみて、おっさんでもデータサイエンティストでいいのかと落胆してしまう。

kaggleの利用状況に基づいた分析結果が公開されていました。

レポートについて

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  • 2675名のデータサイエンティストとして従事している人に着目したレポート

データサイエンティストの特徴

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  • データサインティストの多くは、男性
  • データサイエンティストの多くは、35歳以下
  • 半分以上のデータサイエンティストは、学位を持っている。

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  • 多くのデータサイエンティストは、公式の教育外でも学習を続けている。
  • 多くのデータサイエンティストのコーディング経験は10年以下である。
  • 半分以上のデータサイエンティストの機械学習を用いた経験が3年以下である。
  • アメリカのデータサイエンティストは、国際的な関係者(international counterparts)よりも継続的にお金を稼いでいる。

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  • 多くのデータサイエンティストが2019年と比較して、クラウドコンピューティングを使っている。
  • scikit learnは、2020年で一番人気がある機械学習ツールであり、5人中4人は使っている。
  • TableuとPowerBIはBIツールとして最も人気がある。

気になったところ抜粋。

f:id:unachan_kz:20201130190904p:plain * インド人多い

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  • Udemy利用者多いなぁ。こんなに利用者が多いとは、知らなかった。

思ったこと

  • おっさんプログラマって、IT業界でも、35歳死亡説とか昔は言われたけど、いまだにコーディングしてるし、きっと中途半端な人が職を失うのだろう。
  • 年齢に限らず学び続けることが大事。データサイエンティストもいつかは古臭い職業になる。実際、私の学生の頃は、仕事がなかった分野だった。
  • 成果が大事。
  • データサイエンスの知識を獲得する以外にも、notebookを読みながら英語を学んだりしてる気もする。昔はTOEIC 650点位でもグローバル人財とかいってたが、今は何点位なんだろうか。

引用サイト

www.kaggle.com