ゼロから作るDeep Learning③

ゼロから作るDeep Learning③を読み始めた。

1章は下記から読めるようです。

koki0702.github.io

この本は正確には読むだけでなく手を動かすことで見えてくるものがある。

普段、データ分析をメインにしているが、深層学習FWの本質までをここまで考えたことがなかった。

これまで組み込みエンジニアとしてLinux kernel / Android Platformなどや、いろんなプロダクトの開発をした経験もあるが、 Linux / Androidともに自前のPlatformを作る本が出だした頃にブームが終焉している気がする。 一方、ここで生き残れるか、次の技術に本質的な技術理解ができずに次に移る技術者になる人が増えてくると思われる。

この本は、下記の本を読んだ時に感じた、経験に基づくテクニック、さらに、複雑なドメインに直面するソフトウェアプロジェクトにおける開発を容易にする基本原則などに 対する考え方と同様で非常に共感でき、学ぶことが多かった。

ゼロから作るDeep Learning③が出て、きっとこれから技術者感の差が生まれる気もした。私も取り残されないようにしないといけない。

なお、作者は、対馬出身の様だ。私も島出身として一歩一歩努力していつかは成果をだしたいなぁ。

ゼロから作るDeep Learning ❸ ―フレームワーク編

ゼロから作るDeep Learning ❸ ―フレームワーク編

  • 作者:斎藤 康毅
  • 発売日: 2020/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)