画素ごとの濃淡変換② 実験画像
本サイトの目的
2020年のGWは五島に帰省できず、また五島の人は観光客の激減で困っている。 そこで自分にできることは無いかと考え、五島の写真を使用し画像処理技術を勉強した内容を公開することで 五島に貢献したいと考えた。
余談
五島にいた頃は、私は五島でも田舎の方の出身で、大学という所がどういう所なのかすら分からずにただたんに勉強してましたね。 今は、インターネットが普及していて、東京とか海外の情報を入手できるようになっているみたいですが、一方で先端IT技術、AI技術を使える人がいないのも現状ですね。 どれだけ需要があるのか分からないですが、いつか、島でAI・IT技術について、お話できる力を身に付けたいな。
折れ線型トーンカーブ
画素の濃淡の反転
メジナの色が反転してしまいました。黒とも呼ばれる魚ですが、白になっちゃった。
2値化
ソラリゼーション(solarization)
所感
画像の画素値の濃淡を変更するだけでも非常に画像の特徴が変わることがわかりました。 今回はガンマ補正などの方法については触れてませんが、いろいろと試してみると面白いですね。
参考資料
デジタル画像処理の4-1, 4-2章を参考にしました。
- 作者:ディジタル画像処理編集委員会
- 発売日: 2020/02/26
- メディア: 単行本
また本実験に使用したコードを下記に保存いたしました。
なおソースコードは下記の方のブログを参考にさせていただきました。 optie.hatenablog.com
五島について
分析を行うたびに五島についてご紹介します。
おすすめの場所 4 大瀬崎灯台がやはりおすすめです。
是非コロナが落ち着きましたら、地域を普及させるためにも五島に旅してくださいねー。